• イベント情報
    死後の世界 まざまざと 横尾忠則さん作品展
    開催期間
    2018年4月10日~2018年5月6日
    会場
    横尾忠則現代美術館
    このイベントは終了しました
    赤で画面を覆う「赤のシリーズ」が並んだ、「横尾忠則の冥土旅行」展の会場=横尾忠則現代美術館_20180410

    「死後の世界」をテーマに、美術家横尾忠則さん(81)=西脇市出身=の絵画や写真を集めた特別展「横尾忠則の冥土(めいど)旅行」が、神戸市灘区の横尾忠則現代美術館で開かれている。さまざまな死のイメージを投影した「赤」の絵画シリーズなど約100点が並ぶ。
     「人が死んだらどこへ行くのか、だれしも興味がある」と横尾さん。死後の世界といえば地獄を連想するが、極楽や楽園願望を反映した作品もある。1970年に雑誌「平凡パンチ」に発表した集団ヌード写真は、富士山の麓の森などで撮影。ダンテ「神曲」のイメージを重ねたという。19人もの若い全裸女性が、樹上や湖の岸辺で群れをなす不思議な情景はどこかユートピアのようでもある。
     画面全体が赤い色彩で覆われた「赤」の絵画群は、96年ごろから手掛ける。この世ならざる世界を描く連作で、死や性の匂いが濃厚に漂い、暗い赤の色調が見る者の胸をざわつかせる。少年時代に見た空襲で真っ赤に染まった夜空の記憶が反映されているという。
     同館の林優学芸員は「横尾さんは、死の側から生を見ることで自らの生き方を見つめてきた。作品世界を通し、画家のまなざしを追体験してもらえれば」と話している。
     5月6日まで。月曜(4月30日を除く)と5月1日休館。一般700円ほか。同館TEL078・855・5607
    (堀井正純)

    [写真説明]

    赤で画面を覆う「赤のシリーズ」が並んだ、「横尾忠則の冥土旅行」展の会場=横尾忠則現代美術館

    (2018年4月10日神戸新聞朝刊から)

    イベント名
    死後の世界 まざまざと 横尾忠則さん作品展
    開催期間
    2018年4月10日~2018年5月6日
    時間など

    5月6日まで。
    月曜(4月30日を除く)と5月1日休館。

    会場
    横尾忠則現代美術館
    会場の住所
    神戸市灘区原田通3-8-30
    会場の連絡先
    078・855・5607
    費用
    一般700円ほか。
    お問い合わせ先
    横尾忠則現代美術館
    交通アクセス:
    【鉄道】阪急電車 王子公園駅 徒歩約6分ほか【バス】神戸市営バス90・92系統「王子動物園前」停留所 徒歩約3分【車】阪神高速神戸線 摩耶ICより約8分(約2.5km)
    駐車場:
    有り
    備考:
    9時~18時、一般400円/1時間(以降 200円/30分)、当館利用者400円/2時間(以降 200円/30分)
    更新日: 2018年4月10日
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